反対咬合は遺伝するのですか?
反対咬合は、遺伝します。顔形は、ご両親に似ます。残念ながら、反対咬合の家系があります。
しかし、早めに対処することで、かなり改善できると考えられます。
いずれにせよ、遺伝の有る無しに関わらず、早めに受診することをお勧めします。
反対咬合って、自然に治るのでしょう?
永久歯が生える時、自然に治ることがあります。ただし、かなり少数例です。
反対になっている下の前歯が5~6本。逆の噛み合わせが深い、近親者に反対咬合の人がいる。これらの場合、自然に治る可能性は、極めて低いと考えてよいでしょう。
反対咬合、治した方がいいの?
不正咬合であるから、成長発育が遅れるという事は、基本的にありません。しかし、サ行、タ行の発音に、特徴的な舌足らずなしゃべり方になる。食べ方がワニのようだ。という様な特徴があります。反対咬合特有の顔貌に、劣等感を感じることがあります心の負担を軽くし、生活の質の改善するのが目標です。
永久歯が生えるまで、様子を見ましょうと言われたけど・・・
【・・・・大丈夫ですか?】というご質問を、よく頂きます。
自然に治る場合もあります。しかし、それは少数例です。
早めに検診を受けられて、早めの判断すべきと考えます。
早く治した方がいいの?
噛み合わせを、逆のままにしておくと、下顎骨が過成長しやすい状態が続き、下顎骨が取り返しの付かない程、大きくなってしまいます。
そうなる前に、逆のかみ合わせは早く治しておくべきです。
早ければ早いほど、ご本人の負担は軽くて済むと思います。
年齢が高くなると、治療法の選択肢が狭くなります。
【下顎骨切断】という手術もしなければならないということもあります。